学校によっては合格発表とほぼ同時に合格最低点などの詳細をHPで公開するケースが多いようです。至極当たり前の事かとは思いますが、繰り上げ合格者が出る前に公表されるということは、あくまで
正規合格者の最低点
ということです。
つまり繰り上げ合格者はこの点数以下で入学するということ。我々2022年組が過去問に手を付けるのはまだ先かとは思いますが、このことは気持が少し楽になることなのではないでしょうか。過去問を取り組む時期にもよりますが、点数に一喜一憂しすぎる必要はないとも言えます(もちろん点数も重要ではありますが・・・)。「偏差値は届いているか」「問題傾向は自分にあっているか」などを冷静に捉えながらサポートする必要がある。そしてそのサポートは大人である親なのかな?なんて考えたりしています。
加えてそろそろ繰り上げ合格者の動向が気になります。
いくつかの塾が発表する速報値を毎日控えておけば、おおよその繰り上げ合格者がわかる事になるかと。とりあえず我が家はサピックスと早稲田アカデミーの速報は毎日控える事に。具体的な志望校はまだ決定していませんが、トップ校を狙う男子は5日と11日(の翌日くらい)を注目するといいのでは?と考えています。
【5日イベント】筑駒・聖光(2回目)
今は開成・麻布より聖光を希望されるご家庭も少なくはないと思います。かつては開成を辞退するのは筑駒合格者が中心と思っていましたが、コロナ禍において通学時間なども重要視されるようになり、筑駒だけ見ればいいわけではなくなってきているのでは?なんて素人ながら考えています。栄光学園も注目すべきですが、栄光は合格発表が1日早いですから合格者速報への影響は分かりにくいように感じています。
【11日イベント】集合日
集合日以降の繰り上げは少ないのでしょうか?一つの区切りなんでしょうか・・・。
いずれにせよ正規合格を勝ち取れるような準備が大切ですね!
(まずはトップ校に堂々チャレンジできるところまでいきたいです)