昨日の組分けテストの自己採点の結果です。
2つの要因でかなり厳しかったです
①ミス多発
ミスをするのは仕方ないですが、ミスが増える傾向にある気がしています。ミスをなくす努力と合わせて、ミスを織り込んだ学習を進めるべきなのでしょうが、ちょっと数が多すぎます。6年生はクラスによって配布されるプリントも異なってくるため、ミス増加傾向は極めてまずい状況です。
②悪い意味で穴が少なくなってきた
中堅校狙いなら穴が無くなってきたと言えそうです。しかしながら上位校狙いなら全てが穴状態。国語が徐々に良くなってきた代わりに、得意の算数が落ちてきています。新6年組分けの偏差値は70ありますし5年時は比較的 高水準で安定していたので、前回・今回たまたまミスが続いただけかも知れませんが、偶然は2度続かないものとして非常に問題意識を持つに至りました。
■国語
十分に頑張ったと思います。漢字・語彙が弱かったり記述の時間が足りなかったりと時間がかかる部分はまだまだではありますが、それでも絶望的な状態からは脱していると感じました(でもまだ最大の課題)。
あと2021年入試で注目された「朔と新」。即座にテストに反映させたサピに関心したのと同時に、既に同書籍を購入しているご家族が多いことをツイッターなどで知り大変驚きました。我が家ではその余裕はなさそうなので、解説などから本作品が注目された理由などをしっかりと理解することに注力しようと思っています。
■算数
ミスのオンパレードでした。「転記ミス」「解答欄の確認不足(角度を求める際、解答欄に「度」が記載されているにもかかわらず48°と解答」等。今までは1~2問このようなミスがあっても偏差値60は超えておりましたが、今回は2~30点ロスしました。正直致命的です。難易度的には難しいと感じていないことが僅かな救いかもしれません。
■理科
偏差値50後半くらいといった点数でした。「時間が足りない」と話しているので、問題演習不足なども大きな原因なのだと思います。5年時は冬までデイリーステップをさぼっており、アウトプットトが圧倒的に足りていないように感じております。土特などを中心に問題演習にも力を入れていきたいところです。
■社会
こちらも偏差値50後半くらいの点数かと。謎の誤字などもあり、ミスの取りこぼしもありましたが想定の範囲内なのである意味実力相応なのかもしれません。特に地理が課題のようです。
予想サイトなどから考えると、アルファに残れるかはかなり微妙なところです。6年をα1でスタートできたことで慢心していたところもあるかもしれませんので、ここらで気合を入れなおして欲しいと思っています。