夏期講習のクラスに直結する、最重要ともいえる(?)7月組分けテストが直前に迫りました。と、いうことで、今回は算数くんの組分けテスト対策について。
歴史の年号150個を一通り復習
以上です・・・。
少ない・・・。
サボっていた訳ではありません。我が家なりに考えた末にあまり対策をしなかったのです。考えたパターンは大きく2通りです。
パターン①
夏期講習をどのクラスで受けるかは極めて重要。組分けでの総合点を上げるには知識の充実が最も即効性があるため、理社の総復習を徹底する。
正直この選択肢を取りたかったのですが、我が家ではそれをしませんでした。それはパターン②の考え方です。
パターン②
平常授業やSSについていけるだけの学力を夏期講習が始まるまでに身に着ける。
最悪のパターンは『授業についていけないこと』だと考えています。たとえ組分けでいいクラスに入っても、授業についていけないのなら夏休みを効果的に過ごせるとは言えないと考えました。
ではどれくらいのレベルがあれば授業についていけるか?
算数くんが在籍している中規模校のアルファであれば
科目別偏差値60以上:問題ない
科目別偏差値55未満:厳しい
この間の55~60であれば、厳しいながらも授業にはついていけるものと捉えていました。
算数くんに当てはめると、算・理・社は授業についていけます。
でも国語は厳しい。
だとすると無理にアルファ1に入るよりは、アルファ下位であったとしても全科目の授業についていけた方が夏期講習で得られる効果は高いと考えたのです。なので苦手な国語に力を入れておりました。理科の計算問題を除けば、理社は夏休み以降から巻き返しが可能であると踏んだのに対し、国語は夏までに基礎が終わってないとかなり厳しいと踏んだことも理由の一つです。
パターン②のもう一つの根拠が『SSについていけるだけの学力』。これは難問対策です。男子最難関クラスのSSの算数はレベルが高く、平常授業との落差がかなりあると聞きました。トップ層でないと『ついていくのがやっと』状態になると。なので、ある程度の難問にもチャレンジし、得意な算数に磨きをかけてもらうように頑張りました。
そのため日曜日の多くを『国語の基礎強化』と『算数のプラスアルファ』に時間を費やし、組分けに即効性があると考える理社の総復習は後回しとなりました。
まだ国語は偏差値55に届いていません。
算数も偏差値70になることもあるのですが、安定しないので力がついているとは言い難い気がしています。
今までの学習については少々不安ですが、長期的なプランが実を結ぶことを祈っております。。。
明日が怖い・・・。