6年後期のテストについて少し考えてみました。
合格力判定SO(計4回)とマンスリーテスト(計2回)がありますが、いずれも試験範囲がないテストでありますので、その立ち位置ってどうなんだろう?と考えたものです。
【合格力判定SO】
①他塾生込みで志望校別の順位がわかる
②合格判定が出る
③4回のテストで広範囲を網羅する
ちなみに他塾生の受験により、受験者数はマンスリーのおよそ1.2倍(+1300人程度)になるようです。
【マンスリーテスト】
①クラス昇降がある
こうしてみると合格力判定SOの方が優先順位が高いように思います。
しかし合判SOの場合は
①他塾生込みで志望校別の順位がわかる
⇒一部の学校についてはサピ生の偏差値だけで十分
(上位校はサピの占有率が高いため)
まあ順位は欲しいですが・・・
②合格判定が出る
⇒でも出題傾向は踏まえていない
こうやって考えてみると、合判SOをマンスリーより明らかに優位であると決めつけるのは早合点なような気もしています。1回1回の偏差値だけならマンスリーと重要度は変わらないんじゃ・・・・(もちろん出題傾向は踏まえてなくても、基礎力が志望者のなかでどれくらい出来ているかをわかるのは超重要なので、軽視はしておりません)。
なので、合判の最大のメリットは
4回通じて受けることで、弱点分野を把握できる
であるように感じています。
なので活用方法は
結果を踏まえた復習計画の立案
一方マンスリーはクラス昇降を伴うので、その後の授業に直結します。授業内で取り扱う問題であったり、講師であったり、教室の緊張感であったり。。。。最終的にはSS等の志望校対策がメインなので、平常クラスは過度に気にしなくてもいいという話もありますが、かといって軽視していいものとも思えませんので、やはり平常クラスは重要な気がしています。
となると、合判の復習がしっかりできる前提であれば、マンスリーの方が結果そのものは重要なのではないかな?なんて考えてしまっています。
まあ1回目合判がドボンした為、自分に都合のいいように理解しているだけかもしれませんが・・・。