1月22日
本日は2022年組のサピ生にとって最後の土特となります。渋幕を始めとした千葉挑戦組は前回で土特を終えているのでしょうが、スケジュール的には本日が最後です。
千葉戦を回避している算数くんはスケジュール通り本日の土曜特訓が最後。明日がSS最後となり、来週はそれぞれの科目で最後の平常授業を迎えることになります。なんか感慨深いものが・・・。
で、賛否のある土曜特訓ですが、我が家としては受講して大変良かったと感じています。
最も良かったと思うのが「幅広い問題演習を積むことが出来た」と言う事です。
第一志望に焦点を当てた勉強に特化したい。苦手な分野の穴埋めに集中したい。様々な考えがあったので土特を回避したプランを検討しようか考えた時期もありました。もちろんそのような選択が正解となったご家庭も数多くあると思います。しかし第一志望に特化した勉強をしようとすると、恐らく我が家では難問などに手を出しすぎてしまい、基礎~標準の勉強が疎かになってしまったような気がしています。また勉強の分野にも偏りが出来てしまったかもしれません。
苦手科目である国語でも同様です。第一志望に特化し過ぎてしまうと選択問題が疎かになってしまっていた気がしています。たしかに第一志望校ではほとんど選択問題は出ませんが、第二志望校では選択問題がバッチリ出ます。SSなどでは記述対策しか行っていないので、選択問題の演習もできる土特はかなり貴重なトレーニングになっていたように感じています。
土特を受講が全ての受験生に最高の選択と言うつもりはありませんが、少なくとも息子にとっては最高の選択となったと確信しています。
土特、よく頑張っていたな^^