国語が苦手な算数くん ~中学受験と開成生活~

国語偏差値35から開成合格!!

実在した第一志望合格率100%集団

全員を第一志望に合格させるためにやって来た

 

二月の勝者の黒木先生のセリフです。

 

そんなのありえない!

(# ゚Д゚)

 

とおっしゃる気持ちもわかりますが・・・

 

実在しました!!

 

6名のサピックス男児の保護者で結成した秘密結社(?)です。

 

基本的にはオンライン上での交流ですが・・・・。

 

全員が第一志望に合格!!

 

しかも

 

全員が御三家クラス!!

 

ちなみに我が家もその秘密結社のメンバーになっており(形式的には管理人)、非常にあたたかい交流の中で互いに成長しあうことができました。

 

なぜこんなことを書くかというと先日ツイッター

 

甘いかもしれないが、我が子の合格のために人を蹴落とすのはいかがなものかと思う

 

といった内容のツイートを見かけたからです。

 

この集団は、人を蹴落とすどころか完全に協力関係にあったと思います。直接的に切磋琢磨していた訳ではありませんが、密な情報交換などをしながら全員で支え合いながら第一志望合格に向かって頑張ってきました。

 

なので、

ライバルを蹴落とすのは間違えている!!

と思います。

 

ちなみに算数くん自身もサピ友とは積極的に情報交換をしていました。個人的にやっていた問題集の内容であったりコベツバ・NNで知りえたノウハウ等々。

 

その戦友も無事に最難関中学に進学いたしております。

 

 

アダム・グラント著の『GIVE&TAKE』ではこんな話があります。

 

まず3つの分類を決めます。

①ギバー(与える人)

②テイカー(受け取る人)

③マッチャー(損得バランスを考える人)

そして、成功者がどの分類に属するかを調べるといったものです。

 

最も悪い成績をとるのは『①ギバー』となるそうです。そして『②テイカー』『③マッチャー』はそこそこの成功を収めます。

 

しかし、面白いのが最も成功を収める人たちもまた『①ギバー』になるようなのです。

 

つまりは『成功するギバー』と『失敗するギバー』の違いを理解することが肝要ってことなのですが、これについては本題から外れるので割愛します。

 

人を蹴落とす人って『②テイカー』か『③マッチャー』となりますよね?

 

と、いうことはその人たちは『成功するギバー』には勝てないってことです。

 

だから蹴落とす人は大成功を収めづらい。

 

成功するギバー集団であった『秘密結社』は全員合格を果たしています。

 

ブログをお読みくださっている方々には是非とも大成功を勝ち取って欲しいと願っています。

 

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