国語が苦手な算数くん ~中学受験と開成生活~

国語偏差値35から開成合格!!

親のメンタルが安定する併願校選び

ウチは絶対に○○中か△△中!!

(# ゚Д゚)

 

そういう知り合い(親)をたくさん知っていますが。。。

 

基本は全員そうだと思うので、その家庭だけの固有の問題ではないと思います。

 

もちろん我が家もそうでした。

 

ただその理由はそれぞれといった印象。

 

が、大きくパターンは2つに分かれていたと思います。

 

①親の価値観

②子供の意見の尊重

 

親の価値観ベースだと少し危険な気がします。例えばですが

・一定の偏差値未満に行く価値なし!(島津父・今川母パターン)

・特定の学校に対する親の思い入れ(毛利母・武田母・大友父・田中父パターン)

 

※ちなみに二月の勝者を読んでない方向けにザックリとした上記のイメージは

・島津父:最難関校以外は進学する価値なし!!

・今川母:偏差値一定以下は世間体が悪いからダメ!!

・毛利母:義理の親族がみんな慶應だから我が子も・・・

・武田母:とにかく受験を1回で終わらせたい(親が)

・大友父:ミッション系の女子高に行かせたい

・田中父:父がとにかく有栖川(広尾?)推し

※15巻までの状況です

 

親のほうが見分も広いこともあるでしょうし、わが子を思う気持ちも強いと思うので、親の価値観が入ることは全く問題ないとは思います。ただ強すぎるのも困りものって気がしていました。

 

 

ちなみに我が家の場合は

絶対に開成か○○中!!

なぜなら

本人が希望しているから!!

 

といった感じでした。

 

でも、だからこそ親のメンタルは安定しました。

 

なぜ安定するか?

 

本人は開成か○○中に行きたがっているけど親個人としては固執はしていないので、併願校のいいところを積極的に探そうとするからです。

 

△△中も凄くイイ!!

□□中も楽しそう!!

××中の活動も面白そう!!

算数くん、いい学校多いね^^

 

僕は開成に行きたいの

(# ゚Д゚)

※だから他校の話はするなアピール

 

そんな感じだったので、親のメンタルは

親的にはどの学校に行っても満足

でも子供が頑張っているのだから何とか合格してほしい

という感じでした。

 

もちろん志望校選択の時にいろいろ見ています。

 

サピックスのαにいるのであれば「東大・国立医学部進学の選択肢は残るか?」という目線は付属狙い以外の家庭では当然検討事項になると思います。でもそこを参考程度にして考えれば志望校選びはかなり楽です。

 

少数でも毎年東大合格実績があるから本人次第で目指すことはできる!

なら教育方針・部活動・課外活動・アクセス条件とか良ければいいんじゃないかな??

みたいな選び方です。

※併願校の偏差値や難関大合格率については参考の1つ程度でした

 

 

こんな風に考えるのが良いのか悪いのかは別にして、とりあえず親の気持ちは少し安定するのでオススメです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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