前回のこちらの記事が意外にもアクセスが集まりました。
そんな感じなので、引き続き去年の6月マンスリーの平均値を載せようと思います。
難易度も全然違うので参考にすらならないかもしれませんが^^;
4科合計
■平均点 287.5点
■標準偏差 71.85
■偏差値70 431.2点
■偏差値65 395.3点
■偏差値60 359.4点
■偏差値55 323.4点
科目別は以下の通り。
算数
■平均点 84.4点
■標準偏差 30.37
■偏差値70 145.1点
■偏差値65 130.0点
■偏差値60 114.8点
■偏差値55 99.6点
国語
■平均点 102.6点
■標準偏差 17.26
■偏差値70 137.1点
■偏差値65 128.5点
■偏差値60 119.9点
■偏差値55 111.2点
理科
■平均点 45.0点
■標準偏差 19.47
■偏差値70 83.9点
■偏差値65 74.2点
■偏差値60 64.5点
■偏差値55 54.7点
社会
■平均点 55.5点
■標準偏差 16.80
■偏差値70 89.1点
■偏差値65 80.7点
■偏差値60 72.3点
■偏差値55 63.9点
2023年生にとってこれらの数字は大した意味を持たないかもしれませんが、是非『標準偏差』だけは意識してみてもいい気がしています。
標準偏差は
偏差値を10上げるために必要な点数
と理解いただければ十分です。
なので偏差値を1上げるために必要なのは標準偏差の10分の1。
もちろん毎回この数字は変わってきますが、おおよそのイメージは極端に変わることは少ないと思います。
例えば去年の算数の標準偏差は30.37なので、偏差値を1上がるために必要なのは約3点ということです。
少しのミスがどれくらい偏差値に響くのかを理解すると、テスト結果の見え方も変わってくるように思います。
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