少し前に以下のツイートをしたところ、たくさんの反応を頂けましたので少し詳しく書こうと思います。
この偏差値は嘘ではありませんですが、ちょっと補足が必要な気がします。
普段の算数くんは、得意科目である算数の偏差値が60台中盤あったのですが、この時は算数でミスを連発して58を取ってしまったのです。
算数58・国語35・理社はそれぞれ52~53で、4科の偏差値が50となった形です。
以降ざっくりとした偏差値推移をオープンにします。
5年10月マンスリー
4科の偏差値は55まで回復しました。
得意科目の算数の偏差値が65まで戻ったのが大きいです。しかし国語の偏差値は39で理社も相変わらず52~53程度といったところ。それでも得意科目がけん引することとなりました。
新学年組分けテスト<新6年生>(5年1月)
4科の偏差値は62まで上がりました。
得意の算数で偏差値70をとれたのも大きいですが、国語の偏差値が49と平均付近まで持ってこれたのが大きいと思います。
また小5の秋口くらいから受験が自分事になったようで、理社の偏差値も59程度まで上昇しました。
7月組分けテスト(6年7月)
4科の偏差値は55に落ちました。
6年1学期60台中盤から50代後半の乱高下でしたが、夏期講習直前に6年の最低偏差値取ってしまったのです。そしてアルファから転落することになりました。
主な原因は算数のミス連発。はじめて偏差値で55を割ってしまったのが大きかったです(54.5)。
6年後期
3回あるマンスリーテストはすべて60台となりました(最高は66でした)。
算数は60台中盤~後半に安定してきて、国語は50ちょっとが定位置。
一番大きかったのが理社で60を下回ることがほぼなくなった事です。
算数依存型だった夏依然と比べて、『国語1科目のみが足を引っ張っている』という状況にまでたどり着くことができました。
『勉強が嫌い』『好きな科目・得意科目がない』という状態での巻き返しは少し厳しいと思うのですが、幸いにして算数くんは『算数が得意・好き』という状態でありました。これが自己肯定感にも繋がりましたし、『他の科目を頑張れば飛躍できる』という心の支えにもなっていました。