国語が苦手な算数くん ~中学受験と開成生活~

国語偏差値35から開成合格!!

中学受験はゴール!!

中学受験、特に直前期に意識していたことです。

 

中学受験はゴール

 

そして

 

中学生活は新しいスタート

 

この2つは常に意識していました。

 

 

■ゴールがあるから全力疾走できる

私はそういうタイプですし、多くの方もそうであると思います。少なくとも私は『通過点』までに全力疾走をする人を見たことがありません。

 

だから私は中学受験をゴールと定めて、そこに対して全力疾走するイメージでサポートをしていました。

 

もし『中学受験は通過点』と伝えていたら多くの子供は全力疾走をしようとしない気がします。

 

 

■中学受験が全て?

全然そうは思いません。

 

だからこそ『次に新しいスタートが始まる』ということを同時に伝えていました。

 

次のスタートが出来れば中学受験で成長が止まることはないと思います。

逆に次のスタートが上手くできなければ、成長が止まったり燃え尽きたりするリスクが高まると思います。

 

 

■中学受験後のスタートをするにあたって重要視したこと

我が家では以下の2つを重視していました。

①中学受験がどのような結果でも次のスタートは希望に溢れていると伝える

②勉強のことは『あまり』重視しない

 

 

■次のスタートは希望に溢れている

中学受験で志望校に受からなかったとき

大学受験でリベンジだ!!

と考えるケースは多いと思います。

 

個人的にはこの考えは少し窮屈になる可能性があるように感じていました。

中学受験の目的が『大学進学のため』となる気がしたからです。

 

子供自身が大学受験のために中学受験を考えたのなら話は別ですが、小中学生であれば普通は目先の楽しい時間を重視すると思います。そして中学受験を頑張ってきた子供たちは、子供としての楽しみを味わう機会の多くを逸してきていると思います。

 

だからこそ息子には

開成で最高の6年間を過ごそうぜ!!

と伝えましたし、開成でなくても

開成に行くよりも楽しかったって言える6年間を過ごそうぜ!!

と伝えようと思っていました。

 

中学受験生を支える親としては、やはり第一志望に一番魅力を感じるでしょうが、もし第一志望に届かなかったとしても、

進学する学校は第一志望に勝るとも劣らない魅力的な学校

と自信をもって子供に伝えられる準備が必要だと思っていました。

 

中学受験をサポートするのであれば、

『第一志望に合格するため』

のサポートも必要ですが、

『第一志望に届かなかったときのサポート』

も同じかそれ以上に大切だと思います。

そして親としてはその準備を第一志望のが合格発表前からは始めておかないといけないと考えていました。

 

 

■勉強のことは『あまり』重視しない

中学受験が終わってすぐに『次は大学受験』と伝えたら子供的には『マジかよ?!話が違う!!』ってなると思います(先に挙げたように、子供自身が大学受験のために中学受験をしていたのなら話は別ですが)。

 

そうならないように、中高生活では勉強以外の楽しみにも打ち込んで欲しいと思っていました。

※ちなみに現在の算数くんは『学校行事』『部活』『友達との外出』『ゲームや漫画』に忙しく、『そろそろ勉強がヤベェ( ゚Д゚)』ってなっていますが、とりあえずはメチャクャ楽しそうです

 

でも勉強を『重視しない』のではなく『あまり重視しない』としたのは、『中学受験をした過去を正解にする』という意識からです。

 

 

■選んだ道を正解にする

中学受験の目的はいろいろあると思いますが、やはり大学進学もそのうちの1つとなると思います。大学進学のみを目的とすると窮屈ですが、中学受験を通じて学力レベルの高い学校に進学したという事実もしっかりあります。

 

我が家的には大学受験については以下のように伝えていました。

 

・大学付属校を選ばず進学校をに進んだことを将来後悔してほしくない(息子は自分で進学校を選択しました)

・やりたい事が見つかりその世界に早く飛び込むことが必要なら、大学に行かなくても全然かまわない

 

親的には『開成に行ったからには東大・国立医学部』なんて微塵も思っていません。民間企業なら早慶の方が働きやすい時もあるくらいですし、大学をどうするかなんて本人次第と思っています。

『中高生活6年間を楽しく過ごす』

『中高生活6年間で人として成長する』

進学先で本人がこの2つが満足させることができれあば、卒業後の進路についてはノータッチでいきたいと思っています。息子が将来『開成でよかった』と自信をもって言えるようであればそれに越したことはありません。

 

 

2023年組も本番間近。中学受験が終わります。

サポーターである親の最後の仕事は次のスタートを子供に魅力的に伝えることだと思います。

ここは少し大変ですが、その準備を先回りしてやっておくことが大切なように思います。