4月29日に行われました第一回開成本番レベルテスト(四谷大塚)の結果が出ました。
まず驚いたことなのですが・・・
試験結果が郵送されない!
点数自体はネットで見ることができるのですが、偏差値や全体順位などは紙ベースの成績表を見る必要があります。ただ成績表が郵送されないのは想定外!!算数くんがGS特訓で頑張っている中、わざわざ四谷大塚に足を運んで結果を取ってまいりました。
で、結果ですが・・・
算数:比較的上位
国語:平均に少し届かず
理科:比較的上位
社会:ほぼ平均
総合:中の上??
(・∀・) ドウナノ??
このテストは合格確率が出るのではなく、合格点までの点数を出すタイプのテストなので、正直なところよくわからないのですが、
平均を超えてよかった・・・
そんな感じです。何より良かったのが『国語が絶望的な点数になっていない』という事実。
我が家はこのテスト、開成受験のための試金石として受けたわけではありません。サピックスオープンの失敗を受けて、勉強のギアを上げるための1つの通過点として位置付けておりました。具体的には『開成本番レベルテストまでに、国語のレベルを少しでも上げよう。特に記述力については少しでも戦えるよう準備を始めよう』と話し合い、約2週間のパパ塾を行ってきた次第であります。
解答用紙を見る限りまだまだ未熟ではあります。ただサピックスオープン前と比べると各段に読み易い解答。要点を掴もうとする努力がみられる解答となっておりました。
このテストを通じて、
苦手科目の克服ができれば、何とか戦える!!
とモチベーションが上がってくれることを願っております。
なお参考として、受験者数について記しておきます。
受験者数:294名
この数字はどうなんでしょう???
開成は1,200~1,300人くらいが受験をするので少なすぎると思います。また開成に焦点を当てた場合、サピックス生がいなければ正確な立ち位置はわかりません。試験会場ではサピ生を1名しか見なかった事や受験者総数が300人弱である事などを考えると、やはりサピ生はほとんど受けていないかったといえると考えております。
ただ繰り返しとなりますが我が家は、このテストは国語力強化のために便宜上立てた目標という意味合いが強いものであります。その意味では我が家にとっては大変効果のあったテストだと喜んでおります。