前回の「国語の逆襲⑭」にて方針変更を変更した算数くん。
具体的な変更内容は
（変更前）１学期に偏差値５５以上を１回
（変更後）１学期に偏差値５５以上を２回
対象テストは
・マンスリーテスト（５月・６月）
・組分けテスト
・復習テスト（７月）
の合計４回が対象です。
サピックスオープンは普段との比較ができないので対象外にしたのですが・・・
(・ω・` )ｻﾋﾟｯｸｽｵｰﾌﾟﾝﾓ対象ﾆｼﾃ！
どうやらチャンスを１回増やしたいそうです。ちょっと弱気ではありますが、モチベーション維持にも繋がるかと思ったので了解することにしました。
今算数くんが行っているのは、「語彙力強化」「解答力強化」の２つ。知らなかった語彙などを抜き出して例文集を作ったり幅広く対策をしています。
で初回の結果です。
第１回偏差値５５チャレンジ（５月マンスリー）
偏差値５１！！
Σ(￣ロ￣lll) ガーン
まあこんなもんでしょう。実はメタルキング的には５５にギリギリ届かない偏差値を期待していました。全部で５回ある「偏差値５５チャレンジ」なので、初回から５５をクリアすると後のモチベーションが低下するおそれがあります。なので１回目・２回目はギリギリ届かないくらいで悔しい思いをし、後半３回へのモチベーションを高めることが理想と考えたからです。
ちなみにサピックスの国語の標準偏差はだいたい２０くらいなので、偏差値を１上げるためには２点必要になる計算です。つまり偏差値５５を取るためには８点程度の上乗せが必要。今回は正答率７５％以上の問題は全て正解したので、少しずつ基礎が固まってきたように感じているのですが、７０％～７５％の問題を３問不正解。ここで８点逃しています。正答率７０％以上の問題を複数しくじるようではまだ基礎が危ういように感じますので、７月までに更なる基礎固めを頑張りたいと思います。
また記述についても課題が残っています。昔よりはしっかりと書けるようになってきたのですが、まだ記述を書くのが遅すぎます。今回も３問中１問を空白としてしまいました。記述の内容は少しずつ良くなってきているので、今後はスピードの意識もしていかないといけないように感じています。
次回はサピックスオープン。おそらくマンスリー・組分けよりは偏差値が下がりそうな予感。とりあえずは平均点を死守することを期待しております。
