1月30日
1月も残すところ本日を含めてあと2日となりました。
暗記モノなどラストスパートで大変な時期なのでしょうか?
ここまで来たら知識もそうですが、当日の体調などを意識して動いているご家庭も多いかと思います。インフルエンザや新型コロナなどの感染症予防対策は当然に行っているかと思いますが、睡眠についても大切な要因になるように感じています。
一般的には
受験本番が早起きとなるから、直前期までに朝型にリズムに整えておく
というのがセオリーかと思いますが、我が家では生活のリズムそのものより睡眠時間の確保を優先に過ごして参りました。で、結果的に夜型の生活を行っていた形です。理由などは以下の通りです。
前提:受験当日は睡眠不足
1月校の試験当日。算数くんは前日早く寝たにもかかわらず「何度も起きちゃった・・・」と話していました。本命校でなくても緊張をするのであれば、本命校前日は緊張で眠れなかったり、眠った後もちょくちょく目を覚ましたりすることが心配となりました。
もしそうだとすると本命校は寝不足状態で戦うことになります。おそらくはアドレナリンが出ていて多少の寝不足はマイナスとならないのでしょうが、それでも限界はあるように感じます。午後受験や翌日・翌々日の試験など長い目線で考えると、かなり辛くなる可能性を危惧いたしました。
そのため我が家が重要視したのは「当日までに睡眠負債を作らない」ということです。当日が寝不足となったとしても、睡眠負債が溜まっていない状態であれば何とか乗り切れると考えました。そのため1月後半は最低8時間の睡眠を確保し続けました。
朝型に変えても8時間睡眠を確保することは無理ではありません。しかしサピックスの最終授業は27日であり、その日の就寝時刻を考えると極端な朝型へのシフトは難しいと考えていました。
算数くんがサピから帰宅するのはおよそ21時半~22時。そこから夕食となるのですが、算数くんはメチャクチャ食べるのが遅く、下手すると1時間かけて夕食をとります。するとその時点で23時前。で、そこから風呂に入って最低限のこと(我が家では理科のデイリーステップ)をやるとどうしてもサピックス最終日までは24時の就寝がやっとになるわけです。
すると翌日の起床時間は自動的に8時半くらいになるので、少なくともサピが終了するまではこのサイクルを止む無しとして回し続けました。Twitterなどを見ていると既に朝型に切り替えて勉強をしている人が多くて焦りましたが、我が家的にはこれがベストだったかな?なんて感じております。算数くん本人も元気でいてくれていますし^^
とはいっても生活のリズムも大切なので、今は30分程度ずつ睡眠時間を朝型にシフトさせている途中であります。
我が家ではこのような睡眠戦略をとってきましたが、家庭によってそれぞれみたいですね!!「散歩や運動の時間を入れることで眠りの質を上げる」「ヤクルト1000などの補助食品を取り入れる」「前泊をすることで睡眠時間の確保と往路の体力的負担を軽減させる」etc.
2月1日まであとわずか!!
体調面でも万全を期したいですね!!