本日2回目の学校別サピックスオープンを受けてきました!!
結果は・・・・。
う~~ん。。。。
やはり今の段階ではかなり厳しいです。
①算数でどこまで稼げるか?
②国語の失点をどの程度食い止めるか?
③理社でどこまで底上げできるか?
今まで通りの課題はやはり変わりありません。
①得意科目の算数でどこまで稼げるか?
1回目の学校別SOはかなり稼げました。順位的には合格者の上位。最近初挑戦したNNでも算数は平均を大きく上回り、ほぼ想定合格者平均の点数を取れていました。そのため算数の底力はあるのだと思っています。
しかしながら2回目の学校別はおそらくはほぼ平均点近くになってしまうと考えています。これではダメです。学校別の平均点はかなり難しい水準とは理解していますが、算数くんはここで稼がないと総合では戦うことが難しいのです。
そのため今回の結果は厳しいものとなることを覚悟しています。
②国語の失点をどの程度食い止めるか?
SSでは当たりハズレが大きいものの、少しずつ改善されてきているように思えるのが志望校の国語です。実際NNファイナルでは受験者平均を超えて、合格者平均近くまで点数を伸ばせました。しかし1回目学校別SOでは偏差値40を死守する点数だったのでかなり痛いところ。
今回の学校別は当たりハズレの「ハズレ回」となりそうです。最大のポイントである物語文での記述はある程度善戦(点数がいいというより見当はずれなことは書かなくなっている)しているように感じますが、説明文の記述が痛すぎました。頑張って書いてはいるのですが・・・。実力が伴わないうちの「頑張り」は「間違った方法で必死に定着させること」と考えているので、できる限り「頑張り」ではなく「冷静な分析」を心掛けて欲しいものです。
③理社でどこまで底上げできるか?
この点については1回目より少しは改善したと思います。1回目が悪すぎたと言うことのありますが、改善傾向なのは嬉しい兆しです。合判③以降少し気持ちが切り替わっているのもプラスに作用しているのでしょうか?今はこのままモチベーションを維持することを期待したいばかりです。まだまだ期待している水準とまでは行きませんが、なんとか戦えるレベルまで伸ばしていって欲しいです。
ぶっちゃけて言うと、理社が少しずつ底上げされてきたので、『算数をミスしない』『国語が当たり回となる』が同時に満たされれば合格可能性は残されています。
しかしながら〇〇の組み合わせは実際には四分の一(○○、〇✖、✖〇、✖✖)。多分合格確率もこれに見合ったもの(約25%)と思います。チャレンジ層って結局こんなものなのかな?って感じている次第であります。
算数の更なる強化をしつつ、国語も最後まであきらめない。理社についても1点でも多く取れるように隙間時間を活用する。ありがちだけど大切な結論なのかな??