とうとう最後になってしまったマンスリーテスト
少々感慨深げになってしまいます。
で、まずは結果は・・・・
こんなもんか?!
(´・ω・`)??
という感じでした。
偏差値的には絶好調だった10月マンスリーからは約6ポイント下がり、夏期講習マンスリーからは約2ポイント下げました。それでも何とか偏差値60は死守。算数くんの通常の偏差値から比べると気持ち寂しく感じる結果となりましたが、それでも許容範囲内と言っていい結果になった気がします。
■ 算数
正直今回一番痛かった科目です。
今まではどんなにミスがあっても偏差値60を下回ることはほとんどなかったのですが、かなり久しぶりに60を割れてしまいました(59.8)。算数を苦手科目としているのであれば話は別ですが、苦手科目をカバーしなくてはいけない科目として位置付けている算数くんとしては大変残念な結果となってしまいました。正答率が高い問題もミスで落としているので、やはりミスの多さが気になるところ。あとは問題文の文意を読み間違えることも少なくしないと危うさが残ってしまいます。。。
■ 国語
良くも悪くもなく、漢字・知識・説明文・物語文の全てがほぼ平均値となりました(物語文のみ僅かに平均を下回る)。
ただ、第一志望校では記述が重視される中、算数君は今回記述の点数を結構とっていたので、志望校へ向けた調整は少し進んでいるのかな?といった感じに思えました。
5年生で35だった偏差値も、今は得意科目でカバー可能な程度まで成長しました。本人の頑張りを誉めてあげたいと思っております。
■ 理科
4回目合判の際にも触れましたが、最近は不調科目となってしまっています。
算数に次ぐ得点源だったはずなのに、今は社会のほうが平均的には稼げる状況に変化してしまいました。志望校合格のため、というよりは第1・第2志望の連敗を防ぐためには社会より理科の安定性が重要だと考えているので、そういった意味では大変困った状況であるように感じております。
■ 社会
算数がしくじった中、一番全体の底上げに貢献してくれました。
満足いく成績だったと思います。ただしこの成績で満足といえるのは「得点源として考えている科目ではない前提としては」です。もちろん本番までには更なる成長が求められますが、まずは得意科目の算数の安定性と、理科の不調を回復させることを優先させなくてはいけない気がします。
コース基準はまだ出てはいませんが、今までの傾向からα1から落ちることはほぼ確実。ただしα2には残れる水準だと考えています。6年の時にα1に行けたのはわずか3回のみなので、実力相応のクラスに落ち着いたように感じています。
ただし偏差値以上に志望校対策はしっかりと進められている気もするので、残り8週間を全力で走り抜けて欲しいと願っております。