昨日最後のコース基準が発表されました。
結果はα2
予想通りα1から落ちてしまいました。
しかし、算数くんの性格からすると最良の結果であったと捉えています。
■夏期講習の組分けでαから転落(1点差)
↓
アルファ復帰を目指して夏期講習で奮起
↓
■後期α2に復帰(α1まであと1点)
↓
α1を目指して奮起
↓
■α1に復帰(基準点+16点)
算数くんはこのような経緯を辿ってきました。要は辛酸を舐めては奮起して成長するの繰り返しです。もし算数くんがそのような状況でこそ成長する性格だとすると、最後のクラスはα1となるより、α2に在籍しながら授業点でα1へ返り咲くことを目標としたほうが頑張る気がしているのです。
なお、少し前までは最後のクラスより志望校対策を重要視すべきだと考えていました。しかしながら、先日理科の先生から声掛けを頂き、平常授業(特に授業点)を重要視しなくては!!と思うようになりました。
その声掛けとは
〇〇くん(算数くんのこと)は応用力はあるけど基礎が疎かでもったいないから基礎を頑張れよ!!
というものです。
「SS・過去問でいい点数を取るが安定していない」「模試の成績が振るわない」「コアプラスのテスト等が振るわない」といった内容などをトータルにとらえての声掛けだと思っています。
おそらくは最後の最後まで基礎の確認は重要だと思っています。
しかしながらどうしても直前期は難問などに意識が行きがちになるように考えています。でも算数くんは「授業点でのアル1復帰という目標」「理科の先生の声掛け」等のおかげで最後まで基礎を疎かにしにくい環境を作ることが出来ました。
そういった観点から、最後の2か月を戦い抜くためには最良のクラスに落ち着いたと前向きに捉えております。