国語が苦手な算数くん ~中学受験と開成生活~

国語偏差値35から開成合格!!

中学への数学(合格を決めるキーポイント)

3月14日(日)

午前中ダラダラ過ごしてしまった算数くん。夕方に家族の予定があったため午後は気合を入れようとしていたちょうどその時、郵便が届きました。

 

中学への算数(合格を決めるキーポイント)

 

中数やる( ・`ω・´)キリッ

 

あれ?通常授業の復習をやろうとしていたのだが・・・・。算数くんの気持ちは完全に中数に行ってしまいました。(結局その日の勉強は相当中数に取られてしまうことに・・・)

 

さて今回届いた中数増刊号について簡単に。

 

【内容】

差がつくとされる11分野について解法の視点を学ぶもの

 

【構成】

まずは例題と解説。これを読み込んで解法を学びます。その後に練習問題(10問前後)でその解法の演習を行います。解説が比較的丁寧なこともあるため、自学をする際には非常にやりやすい教材のように感じます。

 

【レベル感】

出版社側の想定では「難関校受験生の足固め」「中堅校受験生の総仕上げ」となります。実際に解いてみた感想も出版社側の想定と同じような印象。算数くんは届いた当日に2分野ほど行いましたが、比較的得意な分野は9割近い正解率。苦手分野は6割~7割程度といったところでした。ちょうどいいレベル感のようです。

 

中学への数学は面白い問題がそろっている印象はあります。ただ繰り返しやるような問題集ではないため、反復することが難しく基礎力を定着させるようなものではないようにも感じます。繰り返しの演習で確実な学力をつけるなら通塾している塾のテキストを優先したほうがいいように思いました。ただし算数好きの方にはいい刺激になるとは思います。

 

我が家の場合は中数をやりすぎている印象が。。。正直まだそのレベルには届いていない気もするのですが・・・・。