そろそろ3月復習テストが実施されます。
我が家ではこのテストを非常に重要な位置づけと考えるようにしました。理由は大きく2つあります。
①クラス昇降がない
②復習テストは前期2回のみ(3月・7月)
クラス昇降がないテストであるため、「今までと違う勉強方法を試す機会」であると考えるようにしました。メダリスト常連の天井人を除けば、基本的にテスト対策を満足にこなすことは難しいと思います。でも極端に勉強方法を変えるのは怖くて勇気が出ない。そのようなことがあるのではないでしょうか。
例えば算数は今までA~Eまで全てやっていたけど基本問題で落としていたり時間切れなどがあるならA~Dの回転をもう一回増やすのもありかもしれません。国語は今までは漢字と知識の確認くらいに済ませていたのを、A問題の解法をマスターするために時間をとるのもありかと思います。理社の資料集の活用であったり、理科ポイントチェックの使い方など、サピの教材との付き合い方が定まっていない場合は色々試すのもいいように感じているのです。
こういった今までと違う勉強方法を試すのはクラス昇降がない時が最適だと思います。そして次回のクラス昇降のない復習テストは夏休み直前であるため勉強方法は既に固まっていることが望ましい。だとすると今回は非常に貴重な機会だと思うのです。
我が家では算数と理科を少し変えて試験に臨むこととしています。勉強方法が固まってくれればいいのですが・・・。