1月22日
本日は最後のSSです。
算数くんはどうしても対面授業をしたいらしく、元気にサピに向かっていきました。
SS、凄く良かったです。
カリキュラムも素晴らしかったのでしょうが、何より同じ志望校を目指す友達と切磋琢磨が出来たのが良かったと思います。毎回成績順に席次が決定することもあり、いつも友達と席を競っていたように感じられました。同じクラス内の「仲良し三人組」のエース格(メダリスト)からはコベツバを教えてもらい、それがキッカケで算数くんはコベツバを始めるようになりました。親は当然コベツバを知っていましたが、特に利用しなくても偏差値60台後半を取れていたので勧めるつもりはなかった教材でした。しかし、友人の勧めを受けて「ぼくもやりたい!」と自発的に受講を希望することに。今となっては非常に頼りになる存在となったコベツバ。授業外でもこういったいい友人関係が出来たのは、志望校別のクラスで頑張ることができたからこそだと思っています。
さてさて、SS最終回に向かう直前の算数くん。一つだけいつもと違うことをさせました。
今まで早起きしてお弁当を作ってくれてありがとう
母親へのお礼を言ってからの出発です。中学受験を一番頑張るのはもちろん本人。「親子の受験」とも言われるので支える親も同じくらい頑張るケースも少なくないのでしょうが、やはり本人の頑張りは一番なのだと思います。
限界近くまで頑張っている受験生にとっては、ともすると「お弁当を作ってくれることへの感謝」などを忘れてしまう可能性があるように感じていました。でも、受験勉強に専念できるのは「周りの支えがあってこそ」ということはしっかり認識して欲しいと思っているので、最後のお弁当のタイミングでは改まってお礼を言わせるようにしました(普段から自発的にお礼を言っていますが・・・)。
わたくしは料理が出来ないのでお弁当は100%妻任せです。その分送迎や洗い物などは原則全て請け負っておりますが、やはり寒い中で早起きをして弁当作りをする母親には頭が下がります。受験生の母親(父親?)たちはそれを毎週頑張っていたのですからホントすごいと思っています(なのでTwitterのお弁当写真にはできるだけ「いいね」してました)。
今日でSSも最後。対面かZoomかはそれぞれかと思いますが、支える保護者も頑張ってきたと思います。今日は少しだけ子供と自分たちを誉めてあげ、残りの10日前後の時間を頑張っていきたいと思っています。